カロリスのリフィーディング

旅行から帰ってくると、肝機能数値が悪くなっていることがある。

GPT(AST)>30とかハンパないので「肝炎~?!」と思ってた。

が、これはANのリフィーディング(=栄養補給)期に見られるのと同じ、一過性の肝機能障害であると思う。

Elevation of serum aminotransferase as a sign of multiorgan-disorders in severely emaciated anorexia nervosa1)より引用すると、

拒食症の治療期にみられる肝機能障害は、急激にカロリー摂取量が増えることによって惹き起こされる。消化器手術後の非経口栄養補給時にみられる肝障害と同一機序である。

普段、カロリスで擬飢餓モードなのに、旅行でガッツリ食べると「急性フォアグラ肝」になるってこと。

質素なカロリス生活に復帰すると、GPTもさがってくる。

→ただし、僕の個人記です。かなり厳格にカロリスしている場合のみだろうし、誰にでも当てはまるかは全く不明..

<結論>

1.旅行中も、”カロリスを長期に続けている場合には、食べ過ぎに注意しないと体が処理しきれなくなる。ほどほどが肝要ということだ。

2.GPTあげる価値があるのか、ちょっと悩んでから、食すべし。

 

1)Ozawa Y, Shimizu T, Shishiba Y. Elevation of serum aminotransferase as a sign of multiorgan-disorders in severely emaciated anorexia nervosa. Intern  Med. 1998 Jan;37(1):32-39. Available from: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9510397

タグ

2012年8月26日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:カロリス

ご機嫌生活は禁煙よりも大切

今月の日本抗加齢雑誌「Happiness・well-bingとは何か?」1)によると、

楽しみと幸福感のテストは、喫煙や飲酒習慣などの健康リスク指標よりも長期(≒21年間)にわたって、将来の健康を予測した。

ご機嫌生活は、禁煙よりも大切!

 

じゃ、「どうすればご機嫌になれるか パート1」

我々が幸福感を感じるのは,人生において意義のある活動に取り組み.それを実現することによってである。そして,感情の頻度は強度より重要であることが分かっている。

幸福を感じる人は穏やかなポジティブ感情を頻繁に感じ,ネガティブな感情をあまり報告しない2)

小さいことからコツコツと!

 

「どうすればご機嫌になれるか パート2」

・最大「3度の隔たり(友達の友達の友達)」までの人が幸せだと,自分も幸せである傾向が高い。

・1マイル以内に住んでいる友入が幸せな場合、その人が幸せを感じる可能性は25%増加する。

・同様な影響は,同居している夫婦が幸せな場合は8%,1マイル以内に住む兄弟が幸せな場合は14%.隣人が宰せな場合は34%の幸福感の増加がみられる。

Fig5    遠い親戚より、近くの他人!

1)より引用

 

1)日本抗加齢雑誌 2012 vol.8 No.3 (メディカルレビュー社) What is happiness・Well-bing? 小玉 正博 p.381-386

2)King Laura A, Hicks Joshua A, Krull Jennifer L, Del Gaiso Amber K. Positive affect and the experience of meaning in life. J Pers Soc Psychol. 2006 Jan;90(1):179-196. Available from: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16448317

タグ

このページの先頭へ