AGE物質について(2)

今月の抗加齢医学会雑誌 の特集はAGE(=Advanced Glyceration Endproduts)。誌上では糖化ストレスと訳している。

以前のエントリーから再掲すると

AGEはあなたのからだの正常な動きを阻害するゴミクズで、さまざまな疾患や機能異常(特に心臓と脳)が生じる。

体内から除去することは非常に難しいため、できるだけ食べ物の中に含まれないようにすることが大切である。

調理方法や食材は既述したが、薬についてはベンフォチアミンのみだった。

今月の腎臓老化の頁1)には、以下の薬があげられている。

  1. AGE形成阻害薬:ビタミンB1(チアミン)、ビタミンB1誘導体(ベンフォチアミン)、ビタミンB6(ピリドキシン)
  2. AGE前駆体消去酵素:グリオキサラーゼ1
  3. AGE吸着剤:クレメジン

1はカロリス実践者なら摂るべし。僕はビオトーワ(ベンフォチアミン)錠を2錠のんでる。

2のグリオキサラーゼ1は初耳なので調べたところ、

グリオキサラーゼ系は体内に備わっている体内毒素排出システムで、チオールに依存する。(Wikiより引用)

「人為的なグリオキサラーゼ1の維持方法の確立が望まれる1)」ってことは、ヒトで直接グリオキサラーゼ1の活性を上昇させるのは難しいのだろう。タチオンで代替するかな。←かつて、二日酔いでよくのみました。

3のクレメジンは処方薬が存在する。「石油系炭化水素由来の球形吸着炭」で、クレアチニン≧5.0mg/dlレベルの慢性腎不全が適応。他剤を吸着するため、1時間くらい内服をずらさなくてはならない。2)

<結論>

  1. 普段は、ビオトーワ錠25mg 2錠 分1
  2. じっくり・こんがり調理・保存食品をたべたら、タチオン100mg 3錠 分3×2~3日
  3. 後悔するほどAGE食しちゃったら、食後1時間でクレメジン細粒分包2g 3包 分3×2~3日

を、個人的に実践してみます。

1)『アンチエイジング医学―日本抗加齢医学会雑誌 (Vol.8 No.1(2012.2)』 メディカルレビュー社(2012) p.29-34.

2)http://ameblo.jp/glycation/archive3-200911.html http://ebn.arkray.co.jp/disciplines/glycation/ages-09/

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2012年2月19日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:AGE

レスベラトロールとお肌の関係

「レスベラトロールをのんでいると肌の調子が良くなりますか?」という質問が女性の購入者からよくある。

そこで、レスベラトロールがお肌にどのような影響を及ぼすのか調べてみた。

美容皮膚学会の論文では、「光加齢を抑制する効果」として

マウスの実験では、紫外線の反応による酸化物質を減らして、微細構造のダメージを抑制した。

この論文では

レスベラトロールクリームを塗布すると、紫外線による皮膚の浮腫や腫脹を減らすことができた。レスベラトロールの抗酸化作用によると考えられる。

レスベラトロールをのんで、「血糖値がさがり、体調が良くなる」というのは僕自身も体験済みだけど、いわゆる「お肌の調子」がよくなるのかは男性には謎な部分もある。

ご購入いただいた方で、その辺りの感想をご報告いただければ幸甚です。。

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