糖質制限とAGEs

カロリスで血糖値↓を目指すと、糖質制限がちになる。

タンパク質多めな食事となる。

AGEsが跳ね上がる。。

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AGEs対策本では、

という印象を受ける。彼我の食習慣の違いによるのだろう。

 

僕個人の場合は、

日本語本を実践する→AGEs↑

TheAge-LessWay本を実践する→AGEs↓

 

血糖値をあげず、かつ、AGEsをあげない食の実践は意外と困難である、と改めて感じる。

<結論>

  1. (再掲だけど)「糖質制限なら焼肉はOK」は禍根を残す。
  2. 膵機能の残存程度を図って、「血糖値とAGEs値のバランスをとる」が、カロリスを長続きさせる。

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2017年1月19日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:AGE

AGE物質について(8)AGE退治 final

血糖や体重や中性脂肪と違ってAGEは手ごわい。

血糖や体重や中性脂肪は、しばらく節制すれば改善する。

しかし、AGEは全く変化しない。

AGEsは体内から除去することは非常に難しい

(TheCRWayから引用)

を痛感する。若いころに食べたジャンクフードなどの高AGE食が、メモリー記憶されるんだろう。

……..

で、今まで行った対策の代表例をレビューします。

(被験者数=1、コントロールなし、測定方法AGEReader。単なる個人的印象です)

(1)コーヒー絶ち 判定★

Coffee

牧田 善二. 『老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 (ソフトバンク新書)』 ソフトバンククリエイティブ(2012) p.48より引用

毎日5―10杯のEspressoを中断したが、全ーくさがらなかった

(2)ベジタリアン生活 判定★★

これは、下がる

が、霞を食べてるが如しで、人生苦しい。

実用上、大いに問題がある。

(3)各種サプリメント 判定★

少なくとも、僕の場合にはきかなかった。全く。

結構高価なのにな

(4)テルミサルタンの内服 判定★★★

ここにもかいたが、唯一効果を実感できた。

AGE Readerの数値が一挙に0.5も下がった!

……..

よく、「○○でAGEsが簡単に下がった!」とか「食べる順番が大切!」とかみかけるが、まぁ、効く人には効くんかいなぁ~?そーゆーこともあるんだろーとは思う。

僕の人柱実験では、テルミサルタンのみ★★★であった。

<結論>

  1. AGEsには、かなり若いころから用心する必要がある。
  2. テルミサルタンは効く。残念ながら。。

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2015年5月1日 | コメント/トラックバック(2) |

カテゴリー:AGE

AGE-Readerを買った。

カロリス生活には必須品だが、国内で販売されている製品は高価でためらってた。

発売元に尋ねたら、「家庭用の廉価バージョンは1/5程度の価格」ということなので個人輸入した。

以前は抗加齢学会の会場でしか測れなかったが、今はしょっちゅう測ってる。

以下気づいたこと

  1. 前回から全然下がってなくて2.5前後だ。血中ペントシジンも0.0606で同じ!AGEsは低下するんだって書いたが、「体内から除去することは非常に難しい」(TheCRWayより)と実感した。
  2. 測定部位によって0.2~0.3違う。 左手で測ったら0.3くらい低い!
  3. 測定時間によって0.5~0.8くらい違うことがある。

どういった条件で低値となるのか、いろいろ実験してみます。

著効が見られなかったAGハーブMIXを再開し、禁断のARBも試してみっかな。。

 

※ネットワークビジネスの会社からも同一製品のOEMが1/10の価格で販売されてるが、「会員にならねばならない」云々の問題がある。

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2014年8月3日 | コメント/トラックバック(9) |

カテゴリー:AGE

AGE物質について(7)AGE退治5

前に

「レッドミートを少々食べても、AGEsが上がらない生活」でないと長続きしないなぁ。

とかいた。

この「肉は喰ひたし、AGEは下げたし」を実現するため、ピリドキサミンビオトーワ以外のAGE退治薬を探してみた。

ACE阻害剤であるテモカプリルと、ARB(AngiotensinII Receptor Blocker)であるオルメサルタンメドキソミルは、in vitroにおいて、ペントシジン、CMLの生成を抑制する。

AGE下げる目的で、血圧低いのにACE阻害剤やARBのむのはヤだな。

そこで、サプリを探すと、アークレイという会社が出しているAGハーブMIX1)が、米井先生との共同研究で実績があるようだ。

この先生は米井先生の弟子(?)らしく、サプリを自作して販売している。けど、高い!

末端消費者には原末を売ってくれないため、自分で会社を興して自分用にカプセルを作った!

僕も自分用に会社を作ろうかと思い、アークレイに問い合わせたところ、何社か紹介してくれた。

<サプリ一覧>

商品名 会社名 摂取目安量 1日分あたりのAGハーブMIX含有量 1箱(30日分)価格 原末100mgあたりの価格
AGハーブMIX 株式会社ヘルシーパス 3粒/日 600mg 4775円 26.53円
シールズAGハーブMIX+レスベラトロール 株式会社ネイチャーラボ 3粒/日 300mg 6090円 67.67円
抗糖花 株式会社アイカ 2粒/日 300mg 8400円 93.33円
コラゲモイストバランス 株式会社CPコスメティク 4粒/日 30mg 6300円 700円
B.A ザ タブレット 株式会社ポーラ 2粒/日 100mg 7350円 245円
AGMAX アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 6粒/日 100mg 6615円 220円
ハーブDeAGEs ワコナ 株式会社AVINホロメディコプロジェクト 4粒/日 600mg 7500円 41.67円

 

以上から、ヘルシーパスという会社の完成品を買うのがよさげ。

容量は600mg/日推奨だが、「お抹茶みたいなもんで3g位飲んでもOK」と、アールクレイ担当者がいってたので、僕は一日4カプセルのんでる。

1ヶ月このサプリを摂って、かつ、そこそこ肉食男子で、ペントシジン値は0.0424→0.0423とほぼ横ばい。

見定めには3ヶ月要するようなので、また報告します。

 

1)カモミール、ドクダミ、セイヨウサンザシ、ブドウ葉の混合サプリメントで抗糖化作用(≒AGEs↓)が期待できる。

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2013年4月25日 | コメント/トラックバック(2) |

カテゴリー:AGE

AGE物質について(6) AGE退治4

ペントシジンが0.0401μg/mlでやっと正常範囲内(0.00915~0.0431μg/ml)になった。まだ上限値。

食べ物は

  1. 野菜
  2. 魚類、たまにチキン
  3. 栄養不足気味だと感じたら、生のナッツ類(※)

牛豚系の赤肉は一切なしで、仙人みたいな生活。単なるカロリスよりつらいゎ。

少しは肉を齧って、どうなるか、、、また報告します。

(※)カシューナッツ(25g)生だと2020KUだが、ローストすると2940KU。ちなみに、一日許容量は 5000-8000 KU。The Age-Less Wayより

<結論>

「レッドミートを少々食べても、AGEsが上がらない生活」でないと長続きしないなぁ。

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2013年2月22日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:AGE

AGE物質について(5) AGE退治3

その後、

  1. 野菜をスチームクッカーでボール二杯分くらい
  2. 肉食は原則禁止。たまにサーモン。
  3. 緑茶は毎日一杯、ビオトーワ 4錠/日、ピリドキサミン4Cap/日

を実施し、ペントシジンを測定したところ…

0.0627(前回)→0.0514で若干改善した!

食生活でAGEsは低下するんだ!

 

特別寄稿:「糖質制限食の陥穽」 by Dr.Koji

糖質制限食の謳い文句は「焼き肉、ステ-キはがっつりでもOK」だ。

がっ! 「肉は、いいんだ~^^」って生活してると⇒ AGEs↑↑

でっ! The Age-Less Wayによると、

AGEsは糖尿病、糖尿病予備群、心疾患、腎臓病のリスクを高める潜在因子である。

美味い話にゃ、ワナがある。。。

<結論>

  1. 抗加齢的には「糖質制限なら、焼き肉は食べ放題!」は、間違い。
  2. 「カロリスして、糖質&蛋白制限し、かつ、草食系」ならOK。

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2013年1月15日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:AGE

AGE物質について(4) AGE退治2

1ヶ月弱、

  1. 野菜をスチームクッカーでボール二杯分くらい
  2. 牛肉はスチームクッカーで4分間蒸し焼きで週一
  3. それ以外の日は、原則おから&豆腐(大豆製品)で、たまにサーモンか鶏肉
  4. 緑茶は毎日一杯、ビオトーワ 4錠/日、タチオン4錠/日、クレメジン2g 1包/日

を実施し、ペントシジンを測定したところ…

0.0606(前回)→0.0734→0.0627で全然良くなってません。

 

牧田 善二. 『老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術(ソフトバンク新書)』 ソフトバンククリエイティブ(2012)のp76-78の記載によると

Bさんは、緑茶を毎日5、6杯飲み、大豆食品、ビタミンBを持続的に働かせるニンニク、ビタミンB群のサプリメント、生野菜を積極的に食べました.

アンチAGEの生活を守った結果、劇的な改善が見られました。

とある。

何が違うんだろう!!

 

TheCRWay推奨のThe Age-Less Wayも読んでみると、

動物の肉は、たとえ生肉の状態であっても、AGEが多く含まれている。

蒸し焼きであったとしても、牛肉を200g~400g/週というのがいけないのか?

 

ということで、

  1. 動物の肉はほぼ魚のみとして、牛肉、豚肉は禁忌扱いとする。
  2. タチオンとクレメジンは中止

上記でペントシジン値がどうなるか。。。

また報告します。

 

<結論>

「カロリーと糖質と脂肪と蛋白質に気配りしても、AGEs対策してない」⇒「頭隠して、尻隠さず」

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2012年12月18日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:AGE

AGE物質について(3) AGE退治

抗加齢学会のブースで「簡単にAGEsを測定できる装置」で測ったら「正常上限」だった!!

AGEs

AGEsからみると20歳以上も老けてるってこと。

このAGEsは、血糖値や脂質みたいに、採血で測定できない。前期反応物質(※)のHbA1Cは簡単に測定できるが、低いので油断していた。

最近、(腎機能指標として)測定できるようになった血中ペントシジンは、後期反応物質の真正AGEsで採血可能。これも0.0606で正常上限(正常値は0.00915~0.0431)を突破!

せめて年齢相応にしたいが、TheCRWayによると、

これらを体内から除去することは非常に難しいといわれる。AGE蓄積が起こらないようにすることはいまだ実験段階である。

 

と、とりあえず、以下の二冊を買ってよんだ。

  1. 山岸 昌一. 『老けたくなければファーストフードを食べるな 老化物質AGEの正体 (PHP新書)』 PHP研究所(2012)
  2. 牧田 善二. 『老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 (ソフトバンク新書)』 ソフトバンククリエイティブ(2012)

両者ともにだいたい同じことが書いてあって、対策は

血糖値を上げるな

食餌性のAGEsを減らせ

ということにつきるようだ。

 

で、AGEsはどんな食べ物に多いかというと、

山岸AGE値山岸AGE値2ファーストフード食べるな より。

(AGE単位はkU/100g、対象物質の記載はなし)

TheCRWayAGE値TheCRWayより翻訳して引用。

(AGE単位はN-カルボキシメチルリジン(CML)のmg数)

 

以前のエントリーから食事対策を再掲する。

よくない調理方法 推奨される調理方法
長時間調理、高温調理 滅菌程度の最小限の調理にとどめる
脂肪分の加熱調理 他の食材を調理したあとに脂肪分を加える
グリル(=直火焼き)、フライ、ロースト 蒸す、ゆでる、煮る。熱したガラス製ピッチャーや陶器製のボールを使って調理する。できれば二重湯煎とする。
水分なしで電子調理 水分を加えて電子調理
こんがり焼く(こんがり調理した食品の表面はAGEだらけである)
砂糖、果糖、麦芽糖を食品に加えて調理

 

何を食べるかも重要だ。

AGEが多く含まれるのは脂肪分、肉類、肉の代替製品である。

バター、プロセスチーズクリーム、マーガリン、マヨネーズはAGEが最高値を示す。

蛋白質や脂肪分が豊富な肉やチーズは高いAGE値を示す。特にフランクフルト、ベーコン、粉末卵白などの加工食品では高い

また、果物の是非で述べたように、フルーツ類は要注意である。

果糖はAGE(Avanced Glyceration Endproduts)という蛋白・糖、蛋白・脂肪の混合物に変化しやすく、動脈硬化、心疾患その他の疾病の危険がます。飲み物中に果糖が多いと、血中コレステロール値や中性脂肪値があがって心疾患のリスクが増える。

そこで、食事は
  1. 原則、生食
  2. 熱処理はスティームクッカーで蒸しのみ

とした。

牛肉も焼かずに蒸し焼き!

これを1ヶ月行って、下がるのか上がるのか。。乞うご期待

 

<結論>

血糖値、脂質値以外にもAGEs値を測定・管理すべし。

 

(※)正確にはアマドリ化合物という前期反応物質で、後期反応物質のAGEsの前駆体といえる。

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2012年11月29日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:AGE

AGE物質について(2)

今月の抗加齢医学会雑誌 の特集はAGE(=Advanced Glyceration Endproduts)。誌上では糖化ストレスと訳している。

以前のエントリーから再掲すると

AGEはあなたのからだの正常な動きを阻害するゴミクズで、さまざまな疾患や機能異常(特に心臓と脳)が生じる。

体内から除去することは非常に難しいため、できるだけ食べ物の中に含まれないようにすることが大切である。

調理方法や食材は既述したが、薬についてはベンフォチアミンのみだった。

今月の腎臓老化の頁1)には、以下の薬があげられている。

  1. AGE形成阻害薬:ビタミンB1(チアミン)、ビタミンB1誘導体(ベンフォチアミン)、ビタミンB6(ピリドキシン)
  2. AGE前駆体消去酵素:グリオキサラーゼ1
  3. AGE吸着剤:クレメジン

1はカロリス実践者なら摂るべし。僕はビオトーワ(ベンフォチアミン)錠を2錠のんでる。

2のグリオキサラーゼ1は初耳なので調べたところ、

グリオキサラーゼ系は体内に備わっている体内毒素排出システムで、チオールに依存する。(Wikiより引用)

「人為的なグリオキサラーゼ1の維持方法の確立が望まれる1)」ってことは、ヒトで直接グリオキサラーゼ1の活性を上昇させるのは難しいのだろう。タチオンで代替するかな。←かつて、二日酔いでよくのみました。

3のクレメジンは処方薬が存在する。「石油系炭化水素由来の球形吸着炭」で、クレアチニン≧5.0mg/dlレベルの慢性腎不全が適応。他剤を吸着するため、1時間くらい内服をずらさなくてはならない。2)

<結論>

  1. 普段は、ビオトーワ錠25mg 2錠 分1
  2. じっくり・こんがり調理・保存食品をたべたら、タチオン100mg 3錠 分3×2~3日
  3. 後悔するほどAGE食しちゃったら、食後1時間でクレメジン細粒分包2g 3包 分3×2~3日

を、個人的に実践してみます。

1)『アンチエイジング医学―日本抗加齢医学会雑誌 (Vol.8 No.1(2012.2)』 メディカルレビュー社(2012) p.29-34.

2)http://ameblo.jp/glycation/archive3-200911.html http://ebn.arkray.co.jp/disciplines/glycation/ages-09/

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2012年2月19日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:AGE

AGE物質について

2011/5/18の「ためしてガッテン」で老化物質「AGE」をとりあげていた。

AGE=Advanced Glyceration Endprodutsで、蛋白・糖・脂肪の混合物である。

TheCRWayから引用すると

AGEはあなたのからだの正常な動きを阻害するゴミクズで、さまざまな疾患や機能異常(特に心臓と脳)が生じる。

体内から除去することは非常に難しいため、できるだけ食べ物の中に含まれないようにすることが大切である。

「ためしてガッテン」では

  1. 食後血糖をあげない。
  2. そのためには「先に野菜を食べることが大事」

間違いではないだろうが、AGE対策としては不十分。

AGE対策の要諦は、調理方法や食材にあるのだ。

調理方法

TheCRWayより抜粋編集すると

よくない調理方法 推奨される調理方法
長時間調理、高温調理 滅菌程度の最小限の調理にとどめる
脂肪分の加熱調理 他の食材を調理したあとに脂肪分を加える
グリル(=直火焼き)、フライ、ロースト 蒸す、ゆでる、煮る。熱したガラス製ピッチャーや陶器製のボールを使って調理する。できれば二重湯煎とする。
水分なしで電子調理 水分を加えて電子調理
こんがり焼く(こんがり調理した食品の表面はAGEだらけである)
砂糖、果糖、麦芽糖を食品に加えて調理

食材

何を食べるかも重要だ。

AGEが多く含まれるのは脂肪分、肉類、肉の代替製品である。

バター、プロセスチーズクリーム、マーガリン、マヨネーズはAGEが最高値を示す。

蛋白質や脂肪分が豊富な肉やチーズは高いAGE値を示す。特にフランクフルト、ベーコン、粉末卵白などの加工食品では高い

また、果物の是非で述べたように、フルーツ類は要注意である。

果糖はAGE(Avanced Glyceration Endproduts)という蛋白・糖、蛋白・脂肪の混合物に変化しやすく、動脈硬化、心疾患その他の疾病の危険がます。飲み物中に果糖が多いと、血中コレステロール値や中性脂肪値があがって心疾患のリスクが増える。

「こんがり・こってり系を食べた後に、フルーツデザートでさっぱり」というのはAGE的に最悪ということがわかる。

薬剤としては以下のものが挙げられている。


薬剤

ベンフォチアミンはビタミンB1の誘導体であり処方箋ナシで購入できる。いくつかの研究結果でベンフォチアミンはAGEのヒトでの産生を抑えることが分かっている。

このベンフォチアミンはビオトーワ錠という処方薬が存在する。IASのweb上だとここに記載がある。

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2011年5月19日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:AGE カロリス 高血糖

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